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2003年に何が起きたのか? - himaginaryの日記

2008-12-04 23:06:01

Posted by sakai

Category: その他

クルーグマンが予想したのは * 民間の代わりに政府が資本輸出を行った結果として生じる経常黒字による内需拡大 * 非不胎化介入に伴う量的緩和による期待インフレ上昇 のいずれかの経路である。

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春闘というカルテル - 池田信夫 blog

2008-12-04 01:03:06

Posted by sakai

Category: その他

連合が、来年の春闘で8年ぶりにベースアップを要求する。彼らによれば「賃上げこそ最大の景気対策」だそうだ。月曜には、麻生首相が財界に賃上げを要請した。このバックには経産省がいるようだが、「100年に1度」の不況のさなかに賃上げを求めるセンスは救いがたい。

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55

Tsugami Toshiya's Blog - 国際通貨体制のこれから (その4)

2008-12-03 07:56:37

Posted by sakai

Category: その他

日本はいっとき 「円の国際化」 を夢想したが、遂に果たせなかった。チャンスがあったとすれば1980年代後半のいっときだが、二つの理由から 「チャンスが来たのに見送ってしまった」 というより 「チャンスが巡ってこなかった」 のだと思う。   理由の一は、1980年代はまだ冷戦さなかで 「西側」 の結束が重要だったことだ。その 「冷戦」 文脈の中で日本はプラザ・ルーブル両合意を受け容れ、バブルとその崩壊へ向かっていった。  その後 「債権 ・・・

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クルーグマン:財政赤字と未来 - P.E.S.

2008-12-02 07:57:02

Posted by sakai

Category: その他

今現在、合衆国政府が経済を上向かせる為にどれほど積極的になるべきかについての激しい議論が起っている。私自身を含んだ多くの経済学者は、経済がこのまま落込んでいく事のないように非常に大規模な財政出動を主張している。だが他の者達は、その大規模な財政赤字が将来世代に課す事になる負担の事を懸念している。

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56

上海的「買弁資本主義」が中国(経済)をダメにする? - 梶ピエールの備忘録。

2008-12-02 00:43:06

Posted by Yanagi

Category: その他

先日、ある学会主催のシンポジウムで、著名な中国人経済学者の公演を聞く機会があった。  中国の改革開放30年間の経験を評価する、というお題だったが、その論者は1980年代の改革を制度が整っておらず、レントシーキング(「官倒」)が横行する不十分なものであったと総括した一方で、1990年代における分税制導入などの一連の財政・金融改革を、それによって初めて市場経済が中国に定着し、高成長が可能になった、と高く評価していた。

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98

アメリカ自動車産業への生き残りのアドバイス―車を製造するのを止めよ

2008-12-02 00:42:53

Posted by Yanagi

Category: 海外市況

悲惨なことになっているアメリカ自動車産業に対して、最近誰も彼も何かしらアドバイスをしている。救済せよ。組合を潰せ。自動車ディーラーをなんとかしろ。ウナギ上りの健康保険と退職者年金の負担をなんとかしろ。消費者に愛されるような車を作れ。その他その他。

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62

金融危機でもインドは強い。インド経済基礎 - バイオ研究者見習い生活 with IT

2008-11-30 20:33:45

Posted by sakai

Category: 海外市況

大手町で開かれたインド経済シンポジウムに参加してきた。 早稲田大学インド経済研究所が主催するこのシンポジウムを、僕は日経新聞の一面にちょこっと載っていた広告から知り、申し込んだ。今まで「インドがすごい」というぼんやりした知識はあったが、それはBRICsの一員として、あるいは理系教育の強さから、という文脈でしか知らなかったため、大変勉強になった。周りはおっちゃんばっかりで、浮いてた気がするが気にしない。

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72

グローバルな逆淘汰 - 池田信夫 blog

2008-11-30 20:30:23

Posted by sakai

Category: その他

これを解決する原則は、ウォーレン・バフェットのいう"skin in the game"、「身銭を切らないやつの話は信じるな」である。

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52

Tsugami Toshiya's Blog - 国際通貨体制のこれから(その3)

2008-11-30 20:24:39

Posted by sakai

Category: その他

前回のポストで 「中国は中米マクロ経済の 『コインの表裏』 関係が一朝一夕に変えられないことから当面 『ドル基軸』 体制の維持に協力するが、中長期的な国際通貨体制のあり方を睨んで 『為替管理体制の市場化』 に努力し、米国債の購入の削減を続けていく。それは対米 『カード』 として有効なだけでなく 『人民元の “hard currency” への出世』 に不可欠だからだ」 と述べた。 「論を翻す」 ようで申し訳ないが、これは理想型であり、道 ・・・

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Tsugami Toshiya's Blog - 今後の国際通貨体制、中国はどう出るか

2008-11-30 20:24:13

Posted by sakai

Category: その他

「危機の震源地なのに “Seniority” の特権を失わないせいで、米ドルがユーロを始め大多数の通貨に対して増価している」 という一橋大学小川教授の解説に納得した話の続きを中国にこと寄せてしたい。

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43

クルーグマンの「弁明」 - himaginaryの日記

2008-11-30 20:22:18

Posted by sakai

Category: その他

# 90年代の日本でも、財政政策は経済が恐慌に落ち込むのを防ぐ効果がおそらくあった。 # 素早く実行すれば、当時の日本より今の米国で財政政策の効果が発揮されると信ずべき理由がある。すなわち、米国は日本が陥った以下の状況にまだ至っていない。 * 日本は不十分な政策の繰り返しによりデフレ期待を根付かせてしまった。 * 日本は銀行への資本注入を長く躊躇いすぎた。

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プロ魂 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

2008-11-30 20:22:10

Posted by sakai

Category: その他

はっきりいって値段の下がっていないものは何一つありません。 (もちろん債券は今はFTQで上がる訳ですが、それとていつまで続くか怪しいものですし、昨年の今頃はインフレ懸念とかいってましたから、変動利付国債などを買ってしまった人もいますしね) 「こういうときでもアメリカのビールインデックスは上がりますよ♪」 なんてテレ東でおもしろおかしくしゃべりましたが、それすら下がっている。

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金貸しは、国家を相手に金を貸す | G20~イギリスの謀略

2008-11-30 20:20:38

Posted by sakai

Category: その他

イギリスは、巧みな金融市場操作でもって世界の財布を手中に納めると言うストーリーである。 しかし、イギリスは、金融操作だけでBRICを手中に収め一国支配出来るのだろうか? 各国の中央銀行を押えたとしても、国際世論はそうは行かない。

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スーパーグリッド構想 - 衆ノ雑感

2008-11-29 14:20:46

Posted by sakai

Category: その他

太陽から地球へ無尽蔵に降り注ぐ太陽エネルギーの宝庫である広大な砂漠に、太陽電池パネルを多数並べて太陽光発電ファームを建設し、発電出力合計が1メガ(百万)Wに達する「メガソーラー発電」による砂漠発電・砂漠緑化プロジェクト(VLS-PV:Very Large Scale Photovoltaic Power Generation)を手掛け、得られた電力を基幹送電ケーブルで周辺各国に供給する「スーパーグリッド(超巨大送電網)」構想が欧州で動き ・・・

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Tsugami Toshiya's Blog - 国際通貨体制のこれから (その1)

2008-11-29 14:19:59

Posted by sakai

Category: その他

「ユーロはユーロ圏およびEU域内における決済通貨として利用されているものの、域外諸国とは依然としてドルを決済通貨として利用せざるをえない」 とあるのを読むと、11月のG20金融サミットの前後にサル誇示、おっと変換間違い、Sarközy 氏が 「ドル基軸体制の終焉」 みたいなことを言い立てた背景が浮かび上がってくるような気がする。

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macska dot org 経済学S2/失業−−メカニズム解釈を経由して、共生にたどり着く

2008-11-29 14:19:51

Posted by sakai

Category: その他

今回取り上げたいのは、失業について。失業が起きる原因を一言で言ってしまうと、労働市場が不完全競争だからということに尽きる。もちろん景気の上げ下げや技術革新、政府の政策などさまざまな要素が関わっているけれども、それでも究極的には「労働力」という商品の(あるいはある特定の技術や知識を持った「労働力」の)需要と供給がマッチせずに(供給過多になって)売れ残っているわけで、単純に言えばそれは市場が不完全だからということになる。

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完全失業率改善、しかし実態は - Economics Lovers Live

2008-11-29 14:16:16

Posted by sakai

Category: その他

非労働力人口の増加はここにあるが、前月から20万人の増加。日本には完全失業率を実態の失業率に比べると過小評価してしまう、いわゆる「求職意欲喪失効果」が大きく働く経済構造を持っている(ラスカルさんのここを参照)。今回の完全失業率の低下は、他方でこの求職意欲喪失効果がレバレッジを効かせたとみていいだろう。

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62

TALFとは|紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感 最後の空冷ポルシェとともに

2008-11-29 00:08:50

Posted by sakai

Category: 海外市況

クレジットカードのパフォーマンスの悪化がかなりの確率で予想され始めたため。 また、シンセティックCDOの担保資産として使われていた、クレジットカードABSが、CDOの解体に伴って大量に売りに出たため。 最も安全度の高いABSと考えられていた、クレジットカードABSの価格下落がここしばらく顕著だった。 これでクレジットカード債権向けの与信を、リスク回避的になった金融機関が引き締めたりしたら。 アメリカの個人消費の更なる減速は、 ・・・

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macska dot org 経済学S1/自由貿易−−「現状をよりマシにすること」と「正しさ」の違い

2008-11-28 17:36:26

Posted by Yanagi

Category: その他

このような連載をはじめようと思ったのは、すこし前にブログ界の一部で繰り広げられたネオリベ系論者とサヨク系論者の論争を読んでいて、どうも議論が成り立っていないと感じたことがきっかけだ。また、少しまえにわたしと同じ歳の経済学者の飯田泰之さんが、メールマガジン「αシノドス」や鈴木謙介さんがメインパーソナリティを務める「文化系トークラジオ Life」に登場して、精力的に「経済学に基づいたリベラリズム」を主張をしていたのに、どうもそれがうまく通じ ・・・

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10年前とは何が違うのか - 梶ピエールの備忘録。

2008-11-28 11:02:00

Posted by sakai

Category: その他

危機の深刻さは今回のほうがはるかに上かもしれないが、その反面、政府の対応のほうもはるかに適切になっているという印象を受ける。

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