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日本の不良債権処理の歴史を書いてみる - FIFTH EDITION
2008-11-06 18:16:41
Posted by sakai
Category: その他
簡単に1990年台の流れをおさらいしますが、1980年台を境に、大企業が資金の調達を直接、金融市場から行うようになると、銀行はそれまでの優良大口融資先を失っていきました。ここで注意して欲しいのは、これは全世界的な流れであり、不可逆的なものであったという点です。 その結果、多くの銀行は、伝統的な銀行業務から以前のような収入を得ることが難しくなりました。そのため、銀行は、以前であったら手を出さなかったような幾つかの業務に進出してい ・・・
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米国の金融危機は自由放任の結果ではない / SAFETY JAPAN [古森 義久氏] / 日経BP社
2008-11-04 19:21:57
Posted by sakai
Category: その他
米国で金融関連の大企業が相次いで破綻し、株式市場が暴落を続けた当初は、この深刻なトラブルの原因を市場経済の自由開放自体に帰する主張が勢いを得た。「小さな政府」の思考に基づく経済、特に金融面での規制の撤廃などが今の深刻な事態を招いたのだ、という主張だった。規制の撤廃や緩和に伴って投資や投機が過剰となり、「自由の暴走」に至った、という趣旨である。
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金融危機の犯人はいったい誰だ:NBonline(日経ビジネス オンライン)
2008-10-23 17:12:39
Posted by sakai
Category: その他
アンダーソン・クーパー氏が司会を務める米CNNテレビの報道番組にチャンネルを合わせると、「金融市場崩壊の指名手配者ベスト10」が紹介されている。米ニューヨーク・ポスト紙を手にすれば、主要金融機関に対するFBI(米連邦捜査局)の捜査活動を報じた「ペテン街」と題する記事が目に飛び込んでくる。猛威を振るう金融危機に戸惑いや恐怖を覚えながらも、金融危機の犯人捜しが国民の間の新しい気晴らしとなっている。
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ポールソンがゴリ押しした規制緩和が、 米投資銀行の自己崩壊を招いた|シリコンバレーで考える 安藤茂彌|ダイヤモンド・オンライン
2008-10-22 01:25:46
Posted by sakai
Category: その他
投資銀行という業種がなぜ消滅したのだろうか。モルガンの歴史を紐解くと1930年代の大恐慌に辿り着く。銀行に自由を許しすぎた大恐慌の教訓から銀行業務と証券業務に垣根を設けるグラススティーガル法が制定された。そして新法のもとでモルガン銀行は銀行業務の専業になることを決定した。当時モルガン銀行の幹部であったヘンリー・モルガンとハロルド・スタンレーは、モルガン銀行を退職して証券業務を行うモルガン・スタンレーを1935年に設立した。
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