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Valve、FPS『CS:GO』での違法賭博をサポートしていると提訴される
2016-06-26 12:00:27
Posted by ghcvfgtc
Category: 国内市況
Steamのプレイヤー数で常に上位に位置しているFPS『Counter-Strike: Global Offensive』。本作が違法賭博の温床となり、開発元およびSteamの運営元であるValveが行為を助長あるいは主導しているとして、損害賠償および違法事業の差止めを求める訴状がコネチカット州連邦地方裁判所に提出されました。
原告はコネチカット州在住のMichael John McLeod氏で、被告であるValveから『CS:GO』と大量のスキンを購入し、それらを違法賭博で失ったとし、同様の被害にあっている者の代表として提訴したとのこと。同氏によって提出された訴状は、Valve社が『CS:GO』で提供しているコンテンツ「スキン」がチップとして扱われているe-Sportsの賭博サイトがあり、同社がそれらのサイトをサポートし、結果として間接的に利益をあげているというもの。さらに『CS:GO』のプレイヤーの大半は21歳未満のティーンエイジャーであり、Valveの行いを非良心的として非難しています。