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空運業界 厳しい環境も、大手2社の信用力は当面底堅く推移 《スタンダード&プアーズの業界展望》(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
2008-09-24 21:40:46
Posted by sakai
Category: 企業
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)の国内大手エアライン2社の収益水準は、、燃料価格の高騰のなかでも比較的安定して推移している。スタンダード&プアーズでは、今後1-2年の業績に対する大幅なダウンサイドリスクは限定的とみており、両社の信用力は当面底堅く推移する可能性が高いと考えている。その理由は(1)燃料ヘッジ比率が高い(2)提供座席キロあたり収入の改善が進んでいる(3)一段のコスト削減余力が見込まれる--の3点である。