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中断もあったオープンベータを乗り超えて、いよいよ正式サービスへ
2016-06-08 12:33:36
Posted by dfbdfbzb
Category: 国内市況
まずは皆さんの簡単な自己紹介と、『Devil's Third Online』の開発でどういった部分を担当されているかを教えてください。
板垣伴信氏(以下 板垣): 私はゲームの原作者として全体のフレームワークや構造を決めたり、それぞれのアート、仕様の原案を決めて、各セクションのリーダーと相談し、あとは上がってくるものの確認をしています。Valhalla Game Studiosも設立から8年になるのですが、大分いい味が出てくるようになりました。ここ半年の私の仕事としては、プレイヤーの皆さんの『Devil's Third』に対する感想や、期待する点、そして不満点をありとあらゆる手段でくみ上げて、基本設計の若干の変更や、伸ばしたほうがいいところをさらに伸ばしたりしてきました。今日現在も、このゲームを更に発展させるためのアイデアを練っていますよ。
平紙大資氏(以下 平紙): ディレクターの平紙です。『Devil's Third Online』はコンシューマー版と全く違うので、PC版ならではの遊びとして成立するように、ネクソンの加藤さんと運営の面では相談し、ゲームの面白さについては、僕と板垣とで相談しながら、出来る限り楽しんでもらえるように遊びをクリエイトしています。新しいアイデアが、現場からどんどん上がってきますので、それをどう活かすかを考えながら企画立案、実装まで指揮してやっています。
加藤友秀氏(以下 加藤): ネクソンの加藤です。DTOの担当で、平紙さんと一緒にゲームのバランス調整、どのようなコンテンツを入れるかとかスケジュールを組んだりとか、運営面を主に担当しています。
――平紙さんや加藤さんが過去に担当された作品は?
平紙: 私はコンシューマ機だと『NINJA GAIDEN』シリーズです。
加藤: 私はPCの『サドンアタック(Sudden Attack)』を4年半ぐらい担当してきました。