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有名ブランドならではのステータス性や安心感は欲しいが、なるべく他人と被らない腕時計を選びたい。
2026-01-18 13:45:15
Posted by tnncatgs
Category: 国内市況
有名ブランドならではのステータス性や安心感は欲しいが、なるべく他人と被らない腕時計を選びたい。そんな独自の価値観を持つ腕時計ユーザーに向け、ロレックスやオメガといった実力派ブランドから、“ニッチな名作”を5本厳選して紹介する。定番・人気の選択肢をあえて避けた、ツウ好みのモデルたちをぜひ一度チェックしてほしい。
有名ブランドは、その名が広く知られる、“顔”とも呼ぶべきコレクションを擁していることが多い。だが、各ブランドの長い歴史と膨大なアーカイブにおいて、そうした顔と呼ばれるほどの知名度はなくとも、名作と呼ぶにふさわしいタイムピースは数多く存在している。
こうしたニッチなモデルの選択は、単に“外し”や“逆張り”ではなく、定番モデルであるがゆえの安心感やステータス性に頼らないという、自信の表現に役立つだろう。トレンドやリセールバリューといった時計業界の喧騒から一歩離れ、自身の感性と共鳴する腕時計を身に着ける。そのような1本は、長い経験の中で王道を知りながらも我が道を行く、確固たるスタイルを持つ大人の手元にもよくなじむはずだ。また、仮に街中やビジネスシーンで他人と被ってしまったとしても、むしろ“分かってる”感のある者同士の、一瞬の共感を楽しめるのではないだろうか。
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本記事では、そんな選択肢の好例として、誰もが知る有名ブランドのラインナップに潜む、ニッチだが確かな実力を有する5本にスポットを当てて紹介する。ステータス性やアフターサービスの安心感はそのままに、ツウ好み感を演出できるモデルたちを一度試してみてはいかがだろうか。
本コレクションは、2022年に第3世代へと刷新され、ケースの厚みを抑え、ダイアルもミニマルにリデザインされるなど、ドレッシーな佇まいをいっそう洗練させている。さらに、現代オメガの標準であるマスター クロノメーター認定も取得しており、エレガントなドレスウォッチでありながら、日常使いに適した実用性を確保している点は特筆すべきである。
その中でもRef.434.23.42.22.10.001は、オメガのラインナップの中でも数少ない、ポインターデイト仕様の1本だ。ダイアル内周に配された日付表示を、三日月型の先端を持つデイト針が指し示す仕様となっており、ひときわクラシカルな表情を見せている。
ケースには、18Kイエローゴールドとステンレススティールのコンビネーションを採用。彩度を抑えたパイングリーンダイアルや、同色のレザーストラップと組み合わされることで、華やかかつシックな印象に仕上げられている。ムーブメントは、約60時間のパワーリザーブを有するCal.8936を搭載し、トランスパレントバックからは、アラベスク調の装飾が施されたローターが観賞できる。
1943年に誕生したプレミエは、ブランドにおいて、初めてエレガントなスタイルを追求して設計されたクロノグラフであった。生産終了の期間を経て2018年に復刻、2021年にはリニューアルが行われており、現在では往年の名作を彷彿とさせる、タイムレスなコレクションとして展開されている。
Ref.AB0145331K1P2は、温かみのあるカッパーカラーのダイアルが目を引く1本である。アラビア数字インデックスの一部を省略し、インダイアルを際立たせたバイコンパックスのレイアウトを持ち、その表情に色濃いヴィンテージ感を漂わせている。また、ダイアルの色味と調和するブラウンのアリゲーターストラップが組み合わされ、スーツスタイルにもなじむ、落ち着いたトーンにまとめられている。
ケース内部には、基幹モデルにも広く採用される自社ムーブメント、Cal.01を搭載する。約70時間のパワーリザーブと、COSC認定の高精度を両立しており、ケースに備わる10気圧防水も相まって、実用時計らしい機能性が確保された。








