日本マクドナルドは、7月13日に1日の全店売上高24億6400万円（速報値）を記録したことを発表。6月29日（日）に記録した24億2100万円（確定値）を上回り、同社の1日全店売上記録を更新した。これは、本年度3回目の記録更新となる。

　日本マクドナルドは、記録更新の主な理由として、企業改革の徹底のほか、「プレミアムローストアイスコーヒー」の販売認知や、「サルサチキンフィレオ」、「てりやきチキンフィレオ」の投入などが売り上げを牽引したと分析。

　また、7月12日（土）、7月13日（日）には、全国の店舗で展開した、バーガー類1個を購入するとハンバーガー無料券をプレゼントするキャンペーンなどが好調に推移したことも追い風となったようだ。

【関連記事】
・マクドナルドとピザハットに見る、広告インプレッションとサイト集客の微妙な関係
・米国人の好きなファストフード店1位は「マクドナルド」、嫌いな店1位も「マクドナルド」
・コーヒーをよく飲む店1位は、男性「マクドナルド」、女性「スターバックス」
・夏のアイスコーヒーにもマクドナルド旋風？　1か月半で3000万杯を突破した「プレミアムローストコーヒー」をアイスで展開
・実は「買いたいコーヒーランキング1位」のマクドナルドが、高級コーヒーの無料提供サービスを実施