JR東海は6月26日、N700系新幹線(東京〜新大阪間)の車内で走行中に無線LANを利用できるサービスを、来年3月に始めると発表した。サービス提供に関して、NTTブロードバンドプラットフォームと提携した。
車内に無線LANネットワークを構築。地上に新設する接続装置を介し、下り最大2Mbps、上り最大1Mbpsでネット接続できるようにする。
駅にも無線LANネットワークを整備。現在はのぞみ停車駅(6駅)の待合室のみ無線LANを利用できるが、来年3月をめどに東京から新大阪まで全17駅すべての待合室で利用できるようにする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR