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洞爺湖サミットで上がる銘柄、下がる銘柄

株式市場では環境関連銘柄がにぎわっていますが、更に上昇を続けていくものと逆にピークアウトして下がってしまうものとに区分されると考えられます。今回は洞爺湖サミット関連銘柄について取り上げました。

藤村 哲也

執筆者:藤村 哲也

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洞爺湖サミットで上がる銘柄、下がる銘柄

洞爺湖サミット
洞爺湖サミット
洞爺湖サミットがいよいよ7月7日から北海道の洞爺湖で行われます。株式市場では環境関連銘柄がにぎわっていますが、今後更に上昇を続けていくものと逆にピークアウトして下がってしまうものとに区分されていくものと考えられます。そこで今回は洞爺湖サミット関連銘柄について取り上げました。

この「洞爺湖サミット」では世界経済、環境問題、アフリカの発展など、我々が直面し、その解決に向け努力すべき課題が話し合われます。7月7日から7月9日にかけて開催される予定です。参加国は日本を筆頭としてイタリア、ドイツ、フランス、米国、ロシア、カナダ、イギリスの8カ国ですが、各種拡大会合を持つ予定。

初日にはアフリカ諸国を交えた会合を持ち、最終日にはブラジル、中国、インド、メキシコ、南アフリカ、オーストラリア、ブラジル、インドネシア、メキシコ、韓国の各国首脳を交えた会談等を持つ予定。もはや中国をはじめとしたBRICKS諸国を交えなければ世界経済は語れなくなっている現状を色濃く映しています。

この洞爺湖サミットに先駆けて行われるのが京都外務大臣会合(6月26日から27日)。今週以降環境に関する議論は活発化していくことから優良の環境関連銘柄はますます上昇していく公算が高いのではないでしょうか?

>>環境サミットと呼ばれる今回のサミット
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